遺言の方式には、遺書として書面に残すものと、口述した内容を筆記させるものの2種類があります。 口述で筆記させるのは、特殊な状況下で用いられる手段です。 例えば、病気などで死亡の危機にある場合や、船舶中などの隔絶地に置かれている場合などがそれに当たります。

一般的に用いられる、いわゆる「遺書」には3種類のものがあります。

最もポピュラーなのが、『実筆証書』によるものです。 これは、自分で作成する遺書のことで、費用もかからずいつでも作成することができます。 パソコンなどを使って作成したものは無効で、全文を自筆で記入する必要があります。 また、全文の他に、日付、氏名、押印も必要となります。

手紙01

もうひとつの方式が『公正証書』によるものです。 これは、遺書を公正証書として公証人役場に保管してもらいます。 原本が公証人役場で保管されるため、紛失や破棄のおそれがないのがメリットと言えます。 また、口述した内容を公証人が書面化するため、自筆の必要がありません。

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遺書の内容を誰にも知られたくない場合に用いられるのが『秘密証書』です。 これは、内容を明かさないまま公証人に提出し、その存在のみを証明してもらうものです。 全文は自筆の必要はありませんが、自分で署名押印する必要があります。

 

 

 

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